「Perl入学式 Advent Calendar」の3日目です。
この記事はこんにちは、Perl入学式 in東京のサポーターとしてだいたい毎回お手伝いさせていただいている @xtetsuji こと「おがた てつじ」です。ハンドル名から、校長やサポーターの皆さんからはよく「てつじさん」と呼ばれています。
そういえば、先日の Perl入学式 in東京 第4回 「サブルーチン(関数)/正規表現編」 では、はじめて4時間フルの講師役を担当させていただきました。
今回はサポーター視点でみた「Perl入学式 in東京」のいつもの風景をご紹介させていただきます。
集合から昼食
前日までにサポーター間で「みんなで昼食を食べに行こう」ということになると、11時30分くらいに集まって昼食を食べます。手早く食べようということもあって、だいたい立ち食い寿司になることが多いですね。ITエンジニアはみんな寿司が好きだということもあります。直近のPerl入学式でも立ち食い寿司に行きました。サポーターの中には、この寿司のことをPerl入学式にもじってPerl入学寿司と呼ぶ人もいます。
Perl入学寿司 #Perl入学式 (@ 立ち喰い寿司 都々井 in 品川区, 東京都) https://t.co/dBvh02MXCZ pic.twitter.com/MVMMTHvfco
— OGATA Tetsuji (@xtetsuji) November 29, 2014
会場到着と会場設営
in東京 は13時スタートがほとんどなので、12時30分すぎから入場を考えて、12時過ぎには会場設営を開始します。だいたいは、借りる会議室の椅子とテーブルをPerl入学式用に並べ替えるという力仕事を行ったり、講師用のプロジェクターの準備をしたりといった作業です。
最近のPerl入学式では、@__papix__ 校長の職場でもあるGaiaXさんが会場であることも多いですが、過去一年くらいの間では、直近のモバイルファクトリーさんだったり、DNPデジタルコムさんだったり、若干会場が変わったりします。とはいえ、五反田の企業が多くて、五反田のPerlが元気だって感じがしますね!
だいたいどこの会社の会議室を借りるとしても、だいたい会場設営の流れは同じです。人が多い少ないで作業の負担が変わる程度ですね。
受講生の皆さんを待つ
会場の設営が完了する頃には、徐々に受講生の皆さんがやってきます。
最近では、今後に活かすために出席を取ったり、学生の数を数えたりします。ドタキャン率は大阪よりも東京のほうが若干高かったりするのですが、これは東京のIT系勉強会の傾向でもあります。受講生の皆さんの個々の事情もあるので仕方がない部分でもありますね。
講義開始
13時になると講義開始となります。雨の日などは開始時の集まりが悪かったりするので、少し開始を遅らせたりします。
その後は、講師 (だいたい @__papix__ 校長) の挨拶から始まり、今日のサポーターの挨拶となります。
その後は、サポーターも受講生の皆さんと一緒に試行錯誤をしていくことになります。
講師も人間。やはり間違うこともあったりして、サポーターが講師に向かって「そこ違うんじゃない?」という発言から面白いやりとりが発生したりして、受講生の皆さんにはそれがウケることもあります。
受講生が20人集まれば、20人全てが同じスタートラインでは限りません。他のプログラム言語経験があったりして楽勝という人もいれば、経験が浅くて苦戦する人もいます。そういう受講生間での経験差を埋めるためにもサポーターがいるのです。それがPerl入学式の醍醐味と言えましょう。
だいたい半分、2時間くらい過ぎると暖気運転も済んで、講師・サポーター・受講生の間でのつながりが活発になり始めます。
その中で、受講生のみなさんに懇親会への募集をかけます。懇親会は講師やサポーターからの生の声が聴ける貴重な場ではありますが、ここは飲み会代金分の金銭的負担が発生したり時間的都合もあるので、任意で募集しています。とはいえ、4時間では分からない受講生の皆さんそれぞれの考えを聞いたりするフリータイムみたいな時間として多くの受講生の皆さんと懇親会で語らいたいなとは思っていますが、そこは強制できないところなので難しいところですね。
そんな中で、だいたい17時には予定通り講義が終わります。
片付けと撤収
懇親会に参加する受講生の皆さんの協力を得ながら、講師とサポーターを中心に会場設営の逆を行います。だいたい in東京 では会場を無償で借りているので、感謝の気持も込めて撤収作業を行います。
懇親会
その後、近場の居酒屋で懇親会を行います。最近ではなるべく安価な居酒屋を選択するようにしています。
この懇親会の場では、講師やサポーターの生の声が聴くことができます。参加される受講生の方はそれを醍醐味に常連で参加してくださるようです。またサポーター間では反省会的場所でもあり、それも受講生側からすると裏話的で楽しいかもしれません。
私自身も他のサポーターの方から聴く業界話などが楽しみで、Perl入学式の懇親会は毎回楽しみにしています。
時には受講生側からの悩み相談にも乗ったりして、暖かいアットホームな懇親会でもあるのが特徴です。
金銭的負担に関しては「ソフトドリンクしか飲まないから安くして」「途中で退席します」というのも融通効くと思いますので、ちょっとでも興味のある受講生の皆さんは、サポーターの人に相談してみましょう!
そして解散
Perl入学式 in東京 の場合、よほどノリノリでない場合は通常2次会は無くて、そのまま五反田駅前で解散となります。時間的には22時から23時あたりでしょうか。
だいたい最近の「Perl入学式 in東京」はこんな流れです。興味が湧いてきたら、ぜひ色々な形で参加してみてはいかがでしょうか?お待ちしています!