iPhoneでリリースされたドラクエ1とドラクエ2をプレイした

iPhoneでリリースされたドラクエ1とドラクエ2をプレイした#interest_aeおがた (@xtetsuji) です。

スマートフォン版のドラゴンクエストポータルアプリが出て、最初にドラクエ1が無料で公開されて話題になりました。

話題になった時にダウンロードしてしばらく放置していたんですが、スマホ恒例のソーシャルゲームに疲れて、逆にストーリー性の高いRPGがやりたくなって、iPhoneでドラクエ1をプレイしてみました。ドラクエ1もテンポよくクリアできたんで、気分よくドラクエ2も500円で買ってプレイ。スクエニの作戦にハマった一人です。

スマホ版ドラゴンクエストの総じての感想と、携帯ゲームの今後の予想

操作がボタンじゃなくて、画面に出た十字キーをタッチするのは細かい動作が難しいです。懐かしい格闘ゲームもiPhoneで色々登場していますが、昇竜拳コマンドとかを入力するのも一苦労で、らくらくボタンみたいなのがあるくらいですし。私が超大好きな真サムのような、気が狂ったような格ゲー全盛期のようなコマンド入力とかiPhoneじゃほぼ無理。あれが物理ボタンより操作しやすいという人はいないでしょう。ドラクエも似たようなもの。特に塔などの細かい動作が求められるところで足を踏み外して落っこちるとか、2回くらいやりました。

ドラクエ1も2も国産RPG黎明期の作品なので、全盛期のファイナルファンタジーとかと比べると、それほどストーリー性が高いわけではないです。ただ、昨今のストーリーなんて皆無に等しいスマホのソーシャルゲームに比べたら、人々の会話などが新鮮でした。ゲームをプレイしているというよりも、堀井雄二さんが書いた物語を読んでいるという感覚。どちらかというとゲームというより小説や物語を読むことに近い

スマホのソーシャルゲームの代表格とも言える「パズドラ」とかも2年弱細々とやっていたんですが、最近忙しくなったのと、だいぶ飽きたことで最近は放置するようになってきました。以前から流行を追うために色々とスマホのソーシャルゲームの類をやっていたのですが、どれもそれほど長続きはしないんですよね。モンストとかは2ヶ月位やったら事実上詰んでしまって、面白さを感じなくなって休止中です。

自分の体験が一般化できるかどうかは分からないですが、スマホのソーシャルゲーム疲れというものは結構早く訪れるんじゃないかということ。クリアやエンディングの類が事実上なく、MMORPGのようなネトゲと同じ手法で延々とプレイさせ続けて強化アイテムに課金をさせ続け、実世界の人達とスコア比較されるというモデル自体への疲れ。一時はMobageかGREEかという二強が、ガンホー、コロプラ、mixiとめまぐるしく移り変わっていきましたが、今後はパイ自体が自然と小さくなって、ソーシャルゲーム業界の動きも今よりは注目されなくなるんじゃないかなと予想しています。ソーシャルゲーム業界へのネガティブな感情というのは無いのですが、流れ的にもっと適正な市場規模に落ち着いていくだろうなぁという予想。

そしてスマホで広がったり戻ってきたりしたゲーマー層の中で「ゲーム操作しづらいなら専用ゲーム機を買おう」という人が増えてNintendo 3DSやPS Vitaなどの携帯ゲーム機の復権といったものもあるかもしれない。事実、自分がプレイしたいゲームがたくさんラインナップされているPS Vitaが最近欲しいと思い始めました。逆にiPhoneでそれが出たとしても「操作しづらいんでしょう」ってなって、あまり食指が伸びないと思います。そこまでしてゲームをやりたいと思わないスマホユーザは、普段使っているLINEやFacebookから誘導された簡単なパズルゲームを時間つぶしにやって満足するという二極化になるんじゃないでしょうか。

私には中規模大規模なソーシャルゲームを作っている会社の知人は多いのですが、そこでのスキルは結構汎用的かつ高度なものなので、新たなブームが訪れた時にも経営判断さえ正しければエンジニア層ならスムーズに移行できるんじゃないかと思っています。これだけ根付いたスマホのソーシャルゲームが完全に無くなるわけではないですし、むしろ今スマホのソーシャルゲームを作っている人は最も活躍できる場所で働けているということで、うらやましい感じすらします。私が転職活動をしたときは、何故かスマホのソーシャルゲームをやっている会社からは非常にウケが悪くて悲しかった思い出があるくらいですから。

前置きが長くなってしまいましたが、以下ドラクエ1とドラクエ2、個々の感想です。

ドラクエ1の感想

iPhone版ドラクエ1最初の画面

ファミコン版オリジナル世代からは若干後の世代です。カセットを貸してもらったときはドラクエ3世代で、こんな主人公が前しか向いていないゲームできないよってなってオリジナル版はクリアしていません。後世になって前半をプレイしてみましたが、経験値もゴールドもたまるのが遅くて、途中で投げ出してしまった。

その後、スーパーファミコン版が出て、それはクリアしたのか記憶が曖昧。

ドコモのiアプリ版はクリアした気がしますが、それも記憶が曖昧。

今回、無料で配られたiPhone版のドラクエ1をプレイ。最初は物理ボタンじゃなくていらだちがありましたが、自分向けにボタン位置などをカスタマイズしていくと、比較的操作できるようになるのが不思議。格ゲーはツライけど、これならできるなという状態になったら、後は早かったです。

難易度もオリジナル版に比べて結構下がっている。6月30日にプレイしはじめて、帰宅後とかに自宅で細々とやっていただけだけど、7月7日にはクリアしました。だいたい1周間。

ドラクエ1はほぼ一本道だし、道行く人からヒントももらえるので、経験値とゴールドが貯まれば軽快に物語が楽しめました。

というか、ドムドーラが滅ぼされているのに、竜王の城のすぐ対岸のラダトームが無傷なの、どうしてなのか未だにわかりません。

ローラ姫助けたゆうべはお楽しみでしたね

ドラクエ2の感想

ドラクエ1をさっくりとクリアして、もうちょっとレトロRPGやりたいなーと思っていたら、ちょうどドラゴンクエストポータルアプリでドラクエ2がリリースされていて、500円だったけど買ってしまいました。

というか、500円買い切りという値付けは相当安い。以前ドコモiアプリの時は、500円継続課金とかだったはず。セーブデータを保持しておくだけで年間数千円必要なのです。それに比べたら500円払うだけでiPhoneユーザであり続ける限り、未来永劫セーブデータをポケットに入れておけるこの値付けは安いわけですよ。

ドラクエ1の余韻だけでなく、以下の記事を読んでいて興味があったこともあります。

ファミコン時代にオリジナル版は買いましたが、自分でレベル1からクリアはしなかったです。ゆうていみやおうきむこう…の有名なふっかつのじゅもんからやりました。あと、スーパーファミコン版もクリアしたはずなんですが記憶が曖昧。ドコモiアプリ版はクリアした記憶がうっすらとあります。

今回久々にプレイするわけですが、やはり経験値とゴールドはファミコン版より断然サクサクたまるなという印象。人によっては金稼ぎやレベル上げに苦労しないのはけしからんとなるんでしょうが、純粋に物語を楽しんでいきたい、空き時間に軽快に進めたいというのであれば、これくらいがちょうどいいのかもしれません。

ドラクエ2の場合、ドラクエ1と違って船を手に入れたら一本道要素はだいぶ減って進行の自由度が上がります。

ここからは若干ネタバレになるのですが、ルプガナで船を手に入れたら、東のラダトームに向かえという忠告を聞かずに、ザハンに行って金の鍵を手に入れて、そのままベルポイに向かって金の鍵でベルポイの街に入って牢屋の鍵と水門の鍵を手に入れた後で、それらを使って各地で強い武器防具の宝箱を開けていくと一気に強くなれるわけです。それで強い敵とも戦えて経験値やゴールドも一気にたくさんもらえて好循環になるというのは、実際にプレイした人や攻略サイトを見た人じゃないと分からないかもしれない。

上記の記事にあるような、以前プレイした世代がヌルいと感じるのは、そういう部分のコツといったものを知っているからというのもあるでしょう。

実際、自分もプレイしていて、そういうコツを知っていたから楽に進めた部分もあれば、すっかり忘れていてしばらく悩んだ箇所もいくつかありました。それでも現役世代は思い出せば進めるわけですが、オリジナル版から全くノーヒントな部分もあったりして、そういう部分を知らず攻略サイトも頼らなければ、初プレイで攻略サイトを見ない人にとっては最高難度のドラゴンクエストであることは変わらないような気もします。詳しくはWikipediaの解説を読んでみてください。ドラクエ1同様、攻略サイトは見ないようにしました。

実際、自分もロンダルキアの大地に登りついたあとすぐにブリザード3匹にあって、ザラキでいきなり2人殺されて大変な思いをしました。このあたりはオリジナル同様容赦無いし、いのちのいしやマホカンタが登場するのはドラクエ3から。とはいえ、王女がザオリクを覚えて、王子も王女も戦闘中にザオリクを使えるようになったのは、オリジナル版よりも後半の難易度が緩和する要素ですね。

7月9日にプレイ開始して、寝る前の空き時間とかにコツコツプレイしただけですが、7月15日にはクリアできました。

ラスボスを倒したあとで自分で各地を回って人の話を聞くのが、プレイヤーが自主的に体験するエンディングなのかもしれません。特にリメイク版ではストーリー上のフォローがされていているので感慨深いです。こういうしっかりとした終わりのあるゲームというの、最近体験することが少なくなってきたので、良いなぁと改めて思わされました。

まとめ

前述の通り、ストーリー性の高い全盛期のRPGに比べたらエンディングがそっけないなとかあるとは思いますが、それでもスマホのソーシャルゲームと違って町の人の会話はあたたかみがあるし、戦闘もダンジョンもそこそこ戦略的で、さすが当時人気を誇っただけあるゲームだという印象はあります。これでドラクエ1が無料、ドラクエ2も500円買い切りとは安い。

スクウェア・エニックスのまわしものではないですが、難易度調整もされていて手軽にできるし、気になる人はプレイしてみるといいんじゃないでしょうか。

ドラゴンクエストポータルアプリでは、2014年7月現在ドラクエ4とドラクエ8が登場していますが、とりあえずドラクエ1とドラクエ2をプレイした身としては、ロト3部作の最後であるドラクエ3をやりたいなという気分で、ドラクエ3待ち状態です。

Wiiの復刻版、買いそびれたし、ドラクエ3くらいであれば据え置き機でプレイする気分でもないので、どうしようか考え中です。一部プレミア価格には驚きますね。

以下がiPhone版アプリです。

ドラゴンクエスト ポータルアプリ
カテゴリ: ゲーム
現在の価格: 無料

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