YAPC::Asia Tokyo 2014 1日目 #yapcasia

YAPC::Asia Tokyo 2014 1日目 #yapcasia#interest_aeおがた (@xtetsuji) です。

YAPC::Asia Tokyo 2014 の個別記事、1日目編。やっぱり書くのが遅すぎ(8月末開催で、書いているの11月末)なんですが、書きたいと思い続けていたので書きます。概要は目次ブログ記事をどうぞ。

トーク概要については以下の記事がまとまっているので、おすすめです。

オープニング

昨晩は前夜祭でもらったノベルティなどを整理していて夜更かししてしまって少し寝過ごしてしまったのですが、なんとかオープニングが始まる10時ちょっと過ぎに到着。オープニングにはギリギリ間に合った形。

JPAの理事でもあり今回のYAPCの主催者でもある @yusukebe さんによるオープニングトーク。いやがおうにも高まります。

聴講したトーク

トーク雑感

例年、メインホール以外の会場はすぐ満員になることはわかっていたので、録画NGだったり懇意にしている方のトークだったりすごく聴講したいという理由がなければ、メインホールを選ぶか、そのへんでブラブラして顔見知りの人と懇親することにしました。

最初のメインホールでの「Releasing Perl」。英語のトークでしたが、YAPC::Asia の歴史で初めて(IRC同時通訳とかの試みはあった)希望者に同時通訳レシーバーが配られることになりました。

同時通訳はありがたいけれど、専門用語満載のトークだし、翻訳が微妙だと英語で聴いたほうが無様な英語力しかない自分でも良かったりするかもと思ってみましたが、この同時通訳が本当にすごかった!本当に放送局が提供するような同時通訳って感じで、専門用語も的確に翻訳していて、全く違和感の無い翻訳でした。

新しいPerlをリリースするための「パンプキン」という集団についての話だったり、その周辺の話がなかなか興味深かったです。

パンプキンについての説明はperlpolicyに書かれているようなので、改めて読んでみて勉強になりました。

その次に聴講したのは @kenjiskywalker さんによる「完成されたシステムなどない。完成された人間もいない。あるのは成長し続ける未完成なシステムと、それを支える未完成な人間だけだ」という長大なタイトルのトーク。これはなかなか多方面から問題提起を喚起するトークとなりました。40分トークのはずが、まさかの20分弱での終了。その後の質問タイムでのバトルなどなど。これはYouTubeで録画が公開されているので、ぜひとも見てみることをおすすめします。

@kenjiskywalker さん本人のブログ記事も参考になります。

理想論として片付けるのは簡単ではありますが、今一度このトークで語られたキーワードをもとに自分のサービスを振り返ってみることもよいと思います。

その後の時間は、特に生で聴きたいと思ったトークもなかったので、外に出てブラブラしていました。飲食可のイベントホールでは色々とイベントやっているという話を聴いていたので、行ってみることに。

イベントホールでは、テーブルに地域.pmやPerl入学式などで知っている顔の人たちが全国から集まっていたので、同窓会的に色々と挨拶。こういうのもYAPC::Asiaの魅力ですね。

イベントホールではコーヒーやらジュースやらの飲み物が飲み放題になっていたり、前夜祭で話題になったDMMかき氷が配られていたり、原色系のお菓子が配られていたり、色々楽しい光景が繰り広げられていました。原色系のお菓子はブッキングドットコムさん提供らしいです。これがヨーロッパのお菓子か!(原色系のお菓子は写真を撮り忘れてしまいました)

イベントホールのお菓子

イベントホールの飲み物

ブッキングドットコムのFiona Wangさんがリクルーティングをしていたので、今年こそは英語コンプレックスを克服しようと話しかけてみました。もともとヨーロッパは好きだったので、色々話を伺えて貴重な経験でしたが、やはりビジネス英語の領域になってくるとダメ…。

そのまま色々な方とお話したりしていたらランチセッションになって、なんかお弁当を受け取ってランチセッションを聴くことに。初ランチセッション体験。

ランチセッション1日目の弁当

 

ランチセッションではDeNAのQuizNowについてのお話でした。なかなか面白かった。

メインホールの舞台反対側で販売していた「雅なPerl」も忘れずに購入。良書です。

その後は、最近仕事でも DBIx::Class を使っているということで @ribasushi さんの「DBIx::Class – what is it and what is it good for?」を聴講することに。

日本ではDBIx::Class(DBIC)よりもTengなどの国産軽量ORMが好まれるケースが多いけれど、まだ日本にもDBIC案件があったりして、自分も過去に使っていて今もまた使うことになったので、この辺りは興味があって聴講することにしました。今回も同時通訳が助かりました。

特にDBIC使い始めのころは、ResultSetという概念が面白くて、そのときのプロジェクトでは有効活用できていなかったけれど、自分的にはこれぞDBICといえるものでした。そういうものも含めて今後DBICを有用活用していくこともあるかもしれないなと思いました。以前よりも軽量化が進んでいるという話もあったり、DBICのコンセプトはまだいけるなぁと思わされました。

その後はメインホールから移って @masiuchi さんの「Windows ユーザーのための Perl による Web アプリケーション開発チュートリアル」を聴講。

StrawberryPerl だと cpanm も Mojolicious も結構サクッと動くことに驚きました。以前はWindowsのPerlといえばActivePerl以外の選択肢はなかったようなものですが、StrawberryPerlいけるなと思った次第です。

その後は @ktat さんの「継続的翻訳活動をささえる技術」を聴講。perldoc.jp などを支える翻訳技術と、それを助けるためのツールtranについてのトークでした。

そのまま場所を移動せず「YAPC::Asia2014会場ネットワークのツクリカタ」を聴講。今回のすごいネットワークを作ったCONBUの方のトーク。聴いていて驚きの仕掛けがいっぱい出てきて、さすがだなと思わされたと同時に、ただただこの快適なネットワークに感謝するだけでした。

その後、どこに行こうか迷っていたら多目的教室はどこも満員になっていたので、メインホールの「WHERE狙いのキー、ORDER BY狙いのキー」を聴講。40分トークだったものの30分くらいでまとまっていて、聴きやすかったです。MySQLは使っているものの、パフォーマンスを意識してMySQLを使ったことはほとんどないので、要所要所でへぇ〜と思いながら聴いていました。一応MySQLのパフォーマンス系の書籍は読んで、どういうふうにインデックスをひっかけることができるかくらいの座学くらいしかなかったので、結構よかったです。

早くトークが終わったので、メインホールを出たら、先ほど DBIx::Class のトークをしていた @ribasushi さんが座ってノートパソコンを操作していたので、思い切って声をかけてみました。英語、全然しゃべれないし聞き取れないんですが、なんとかこちら側のDBIx::Classの疑問点などを説明して、わかりやすくゆっくりとした英語で解説してくれて、とても嬉しかったです。昨年は海外ゲストとの交流が全然できなかったことは反省点だったので、今年はその反省点を元に行動に移せたかもしれません。

次のトークの時間があったので、@ribasushi さんとはいったんおわかれ。懇親会に来るのと聞かれたのでYesと返事をしたら、またあとで会おうという感じ。本当にこんなに英語が不自由な自分にも熱心に対応してくれるなんて感謝ですね。思い切ってお話してよかった。

その後は @charsbar さんの「Get a kick out of CPAN」を聴講。一応いくつかのCPANモジュールをアップしているものの、あまりCPANの作法を知らないので、これは聴いておこうと思っていました。入るのが遅かったので最初の「CPANとゲーミフィケーション」といった部分は少し聞き損ねてしまったのですが、なかなか参考になる話が聴けて、またCPANに貢献しようというモチベーションアップもできたので、聴講して良かったです。

その後は多目的教室を動かず「初心者が Web エンジニアのコミュニティに触れてみて感じたこと – ゆとりエンジニアの成長戦略」を聴講。@zoncoen さんはDeNAの新卒社員らしいですが、本当に最近の若い人は優秀だなーという印象。今や大手企業であるDeNAに入社できるというだけでも優秀なのかもしれませんね。

LT雑感

特に印象に残ったものをいくつか。

  • @maka2_donzoko さんのトークは例年通り、狙いに狙ったウケが楽しかったです。今後の同人活動がどうなっていくかわかりませんが、期待しています
  • @charsbar さんの「Top 10 Kwalitative Japanese authors 2014」、今年もランキング楽しめました。今年はCPAN Authorとなって眺めるランキングは一味違ったものでした。
  • @__papix__ 校長による「Perl入学式 2014年度活動中間記録」。前夜祭に引き続き、今日も壇上に立ってYAPCの顔となるのでした。
  • @kazeburo さんのパフォーマンスに関する造詣はすごいですね → 資料
  • @bayashi さんの YAPC Ramen Challenge は、あのアイスバケツチャレンジをパクったものでしたが、その後これがムーブメントとなるのでした。

会場の雰囲気

自分が慣れただけなのかもしれませんが、顔見知りの人が結構増えていい感じで同窓会的場所になっているのがわかります。

また、初参加の人もぼっちにならないような企画も結構あったりして、ぼっち対策も図られているなぁと思わされました。お祭り的雰囲気が全面に押し出されていて、初参加の人も常連の人に話しかけやすい空間になっている感じがしました。

懇親会

懇親会枠に入れたので、参加することができました。今回はスピーカーは落選してしまったので、とりあえず枠押さえが必要でしたが、懇親会に出られて良かったです。

懇親会は食べられんばかりの美味しい食べ物が並べられ、それを取って色々な方と懇親して楽しめました。全国から集ったPerl Mongerと懇親できるこの場は本当に貴重な機会です。あと@ribasushi さんとも再度お会いしてお話できました。Fiona Wangさんともお話しましたが、酔っていてビジネス英語は結構大変で、通りかかった @dankogai さんに助けてもらうという一場面も。

なんか懇親と料理に両手を塞がれていて、全然写真撮っていなかった!

その後Hubで「Perl入学式交流会」

YAPC::Asia の会期中、1階のHubがYAPCによって貸し切りになっており、YAPCの名札ストラップを見せるとHubに入場できて、各日合計1000杯まで無料で飲めるという素晴らしい企画があったのでした。

懇親会に出られなかった人が先だってそちらに流れていたのですが、懇親会後に行ってみたらギリギリ入れそうだったので入って飲み物を注文してツメツメで座りました。

私は「Perl入学式交流会」と銘打って、明日の「Perl入学式 in YAPC::Asia Tokyo 2014」に向けて、東京・大阪・福岡のPerl入学式のスタッフが集まって飲むという感じで盛り上がりました。

Hubにぎっしりと詰まったPerlプログラマー達のものすごい人数と熱気から、なんかここには書ききれないくらいの体験が押し寄せてくるから、本当に年に一度のYAPC::Asia Toktyoはすごいなって感じ。

前日はすぐ帰っちゃったので、1日目は終電ギリギリまでHubで飲みまくりました。楽しかった。

結局、終電ギリギリまで飲んで電車に乗ったのですが、渋谷駅からのJRが遅れていて、代々木駅の大江戸線最終電車に乗り継げず、途中からタクシーでの帰宅となりました。3000円くらいかかったけど、年一度のお祭だから良し!東急で渋谷に向かっている途中で、思わぬ人と遭遇して面白い話が聴けたので、それもまた貴重だしYAPCだなぁと思わされました。

2日目へ続きます。

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