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2015年5月に京都を再訪した話

おがた (@xtetsuji) です。

2015年5月13日から15日までの3日間、実は京都を再訪していました。

これで人生3回目の京都ですが、大昔の修学旅行のときの「カメラ屋珍道中」は果たして京都に入れていいものか(参考:高校時代の修学旅行と「怪盗セイント・テール」のお話)。

もともと無職中の予定はオープンにしていたものの、この予定は直前まで決まらずに唐突に行って帰ってきた感じでした。

登場人物や3月の京都訪問については以下の記事がまとまっています。

毎度お約束ではありますが、このブログ記事では当たり障りないところのみピックアップして書いています。今回は末尾に用語集を付けて、京都・北海道・クラシック音楽・数学についても学べるような学習教材テイストとなっています

どちらかというと、人生に翻弄される私というのが今回のテーマだったかもしれません。

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京都で敬愛しているピアニストと飲んで語った話

おがた (@xtetsuji) です。

前のブログ記事の続きっぽい、京都に行った大きな目的第二弾。

この話、地元に帰ったら絶対色々な人に聞かれることになるので、差し支えない共通部分は書いてしまおう、というやつです。

注意点として、当事者を知らない人は細部は分からないと思うので、「それでも @xtetsuji の文章が大好き!」という人向け。あと、今回の京都の話だけでなく、それに関連した色々な個人的思索が随所に入っています。そこのところ不要な方は適当に読み流してください。読むとしても長文ですので流し読み推奨です。

ご紹介:仁藤麻衣にとうまい)さんは、北海道出身で京都在住のピアニスト。帯広の高校を卒業して札幌の大学に進学したあと、音楽教師として富良野の高校に赴任するも、結婚などを機に京都へ拠点を移す。大学卒業後から休止していた演奏活動を10年ぶりに再開。今は京都太秦(うずまさ)の古心庵(ここあん)で「朝クラ」という早朝ピアノ演奏会を主な活動の舞台としている。私おがたとは、中学時代の同級生だけど約20年会っていなかった。中学時代の同級生達からは「仁藤」と呼ばれているが、私は「仁藤さん」と呼んでいる。また、古心庵の常連さん方からは「麻衣さん」と呼ばれ親しまれている。

上記はブログや紙面などの公開情報より。このブログ記事全体も、差し支えない公開できる範囲で書いています。

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京都で懇意にしているプログラマーと飲んで語った話

おがた (@xtetsuji) です。

3月17日(火曜日)から3月20日(金曜日)まで京都に行っていました。

今回京都に行ったのには大きな目的があって、その一つが @azumakuniyuki さんこと、あずまくにゆきさんと会ってお話をすることでした。

ご紹介:あずまくにゆき (@azumakuniyuki) さんは、京都を拠点に活動されている著名なPerlプログラマーの一人。特にメール/SMTPといったサーバ技術に詳しく、YAPC::Asia Tokyo 2010 で発表して話題となったバウンスメール解析ソフトウェア bounceHammer は有名。Twitterをフォローすると分かる通り、京都を体現したような粋な生活をされている方。特に酒と猫に通じており、猫の写真で満たされた Instagramアカウント はかなりの影響力を持っています。それゆえ「猫のあずまさん」「西のあずまさん」と呼ばれ慕われています(「西の」とは、東京にいるあずまさん @ytnobody との対比です)。私おがたとは、当初は同じメール関連の珍しいプログラマー同士として、最近ではPerl入学式のサポーター(あずまさんはin大阪、おがたはin東京)としてもネット上で交流しています。私より3歳ほど年上。

色々と話したいことが積もっていたのですが、昨年の YAPC::Asia Tokyo 2014 で会おうとしたものの、あずまさんが仕事の都合で来られなかったりと、なかなか会えるタイミングがありませんでした。私が休養期間に入って「金は無いけど時間はあるから京都行きますよ」と言ったことがキッカケで、京都に行ってお会いすることができました。

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